牛肉のたたきを作ろう
全国のビーフ好きなみなさま、こんばんは。よしです。今回は牛肉料理に挑戦してみます。牛肉と聞くと、ステーキやすき焼きが思い浮かびますが、今回はミディアムレアな「たたき」を作ってみます。簡単なのに、なんだかオシャレで豪華な一品ですよー
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材料はシンプルに
先日ご紹介した「汐留ランチマップ 牛かつ おか田」という記事、ご覧いただけたでしょうか。ミディアムレアな牛肉がわさび醤油とマッチして、白いご飯とピッタリな一品だったんです。ただ1,300円とランチには予算オーバー気味で、足しげく通うには難しい…ということでこれに類似するレシピを探していたところ、今回ご紹介する「牛肉のたたき」に出会ったわけです。ではさっそく挑戦してみましょう。
- 脂身少なめな新鮮な牛肉 一人100〜200g
- お好みの薬味(今回はネギ) お好きなだけ
- マジックソルトもしくは塩
- コショウ お好みで
- チューブにんにく 2〜3cm
材料はこんな感じ。やっぱり大事なのは牛肉、とはいえ僕も難しいことは分からないので今回はステーキ用の厚切りサーロインを買ってきました。みなさんが試す際、不安な時はお店のひとに聞いてから購入しましょう。
牛肉の下準備
さっそく作っていきましょう。まずは牛肉をまな板に取り出し、脂身を取り外します。ステーキにすると美味しい部分ですが、鮮度的にもたたきにはいらないらしい。
ということでほぼ赤身のみ、一回り小さくなりました。
続いて味付けです。クレイジーソルト(もしくは塩)を裏表側面全体的にまぶして…
コショウも同じようにまぶします。お好みですが、コショウはたっぷり目にふりかけました。
表面だけを焼こう
フライパンにオリーブオイルを入れて強めの火で加熱します。ステーキを焼く時も強火でサクッと火を通しますが、それくらい短時間でレアに仕上げるイメージです。
牛肉は店でカットされたあと表面に雑菌がついています。この加熱はそのお肉の表面を殺菌する為に行なっています。なので中まで火を通しきる必要はありませんが、表面という表面、裏表側面を少々コゲるくらい全部火を通しきってください。短時間とはいえ、5分位は加熱したほうがいいようです。
氷水で締めよう・漬けよう
表面の色が変わったら焼き終わり。予熱で火が通らないように氷水で一気に締めます。
熱が取れたらキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
皿にニンニク醤油を作ってそこへ牛肉を漬け、
ラップを掛けて冷蔵庫へ20〜30分入れておきます。これで調理はおしまいです。お疲れ様でした。
完成!食べる直前にカットを
さて、完成です!食べる直前に切り分けます。5mmくらいのそぎ切りにします。切ったらすぐにいただきましょう。
オススメの食べ方は、わさび醤油+たっぷりの薬味です。これでアツアツの白ご飯がどんどん食べられます。
不安なほどにレアですが、僕のお腹は痛くなりませんでした。今回はちょっと焼きが甘かったように思います。もうちょっと慌てず表面をしっかり焼いてもよかったかな?また改善していきます。ではではー
ご注意ポイント
わたくしよしは、料理の専門家ではありません。今回のように生の肉を食べる場合は、食中毒のリスクとそれに対する予防を考え調理してください。
そもそも新鮮な食材を使うこと、調理器具・食器などは殺菌されたものであり他の調理と共用しないこと、調理後はすみやかに食べることなど基本的な予防をとってください。
それでも食中毒のリスクは伴うと思うので、小さな子どもやお年寄りの方は控え、自己責任でおためしください。
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